渋谷が語る「悪徳商法撲滅」

2013年11月12日 記 : ITCクラブ専門指導員 鈴木 朗

以前「悪徳商法撲滅運動」の大家にお話しを伺った時、日本人は「性善説」の上に文化が成り立っていると伺いました。 日本人は良い意味でも悪い意味でも「人が良い」と言われています。それ故に世界から好かれる民族ですが、泥棒や詐欺師の格好のターゲットでもあります。

近年、高齢者を狙った詐欺のニュースを頻繁に聞きます。若者は別の手段で狙われています。言い方は悪いですが、金品を奪われる人にはまだ救いがあります。全く救われないないのは真面目に生きて行こうとしている人が、知らない間に犯罪者の仲間になっている時です。

高校を卒業すると社会との接触の機会が急に増えます。自分も学生時代を振り返ってみると、歩く道を父母や先生が地均(じなら)しをして庇護してくださった事を感じます。貴方の大切な人生、大切な家族との生活を守る為に、渋谷教頭の対策法をじっくり考えて見るのも良いのではないでしょうか?

以上